「室温を1℃上げれば省エネ」は本当に最適?

快適性と電気代削減を両立する新しい空調の考え方

「夏は室温を1℃上げて節電しましょう。」

このような省エネ対策は広く知られています。

しかし、近年の日本は気候が大きく変化し、猛暑日が長期間続くようになりました。
九州でも11月頃まで暑さが残る年がある一方、冬には厳しい寒さや大雪に見舞われることもあります。

こうした気候の変化により、「暑さを我慢して節電する」という考え方だけでは対応が難しい時代になっています。

確かに、室温設定を1℃上げることで空調の消費電力を抑えられる場合があります。
しかし一方で、室温は快適性だけでなく、作業効率や知的生産性にも影響を与えることが、多くの研究で報告されています。

例えば、オフィス環境に関する海外の研究では、室温が25℃を超えると知的作業のパフォーマンスが低下する傾向が示されており、温熱環境が仕事の質にも影響することが報告されています。

また、日本建築学会の研究でも、29℃の室内環境では22℃と比較して、記憶課題の正答率や室内環境の評価が低下することが確認されています。

つまり、省エネだけを目的に室温設定を変更するのではなく、従業員が快適に働ける環境を維持することも重要な経営課題といえます。


これから求められる省エネは、「我慢する省エネ」ではありません。

我慢する省エネから、 快適に省エネへ。

快適な室内環境を維持しながら、消費電力を抑える省エネです。

西日本エネルギーが提案する**「ecomira(エコミラ)」**は、空調設備の動きの無駄を抑え、必要以上の消費電力を使わないよう運転を最適化する省エネシステムです。

エアコンを止めたり、無理に設定温度を変更したりすることなく、快適な室内環境を維持しながら消費電力の削減を目指します。
従業員が快適に働ける環境づくりと、電気料金の削減。
その両立が、これからの省エネ対策には求められています。


快適な職場環境と省エネを両立しませんか?

西日本エネルギーでは、特許技術を活用した空調省エネシステム「ecomira(エコミラ)」をご提案しています。
空調設備の運転を最適化することで、快適な室内環境を維持しながら消費電力の削減を目指します。

室温設定を無理に変更するのではなく、「快適性」と「省エネ」の両立を目指したい企業様は、ぜひホームページをご覧ください。

エコミラの仕組みや導入事例はホームページで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。


参考文献

・Seppänen, O., Fisk, W.J., Faulkner, D. Control of Temperature for Health and Productivity in Offices(ASHRAE Transactions, 2004)
・Lin, X. ほか The effects of temperature on work performance in the typical office environment: A meta-analysis of the current evidence(Building and Environment, 2025)
・岩下 剛・花田 良彦・合原 妙美「室温の違いが作業効率に及ぼす影響―ビデオ内容の記憶の度合いを作業パフォーマンスと捉えた研究―」(日本建築学会環境系論文集, 2004)

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